2010年4月25日日曜日

武士道シックスティーン

舞台は高校の女子剣道部
幼い頃から父親から剣道を教わり、勝ち負けにこだわってきた磯山
磯山が唯一 中学時代に負けた相手は
父親が原因で勝ち負けにこだわらず、逃げることを選んできた西荻
対照的な2人が出会い、
インターハイに向けてそれぞれに成長していく

中学時代スポーツの部活をしていたが、
ゲーム(試合)は好きだが練習はなかなか好きになれず
いまいち打ち込めなかった部活生活
こういう部活系の映画を見ると、
もう少し打ち込んでみても良かったかな・・・なんて

剣道を通して友情を築いていく2人
熱くて爽やかな物語だった

2010年4月18日日曜日

INTO THE WILD

映画館とは違いDVDを見るときは、
だいたい何かをしながら見る「ながら見」
今回も ながら見 していたら、途中から気になりだし見終わった後、
もう一度最初から見直しをしてしまった。

両親との間に問題を抱え、その事が原因でお金や権力を嫌い、
荒野 アラスカ を目指し放浪の旅にでる主人公
何も持たない、孤独の旅を選んだ主人公だが、
過酷な自然を前に食べる物もなく、助けを呼ぶ相手・方法もなく
帰ろうにも帰れない究極の状況に置かれた時に
初めて感じる 孤独と怖さ

幸福が現実となるのは、それを誰かと分かち合ったとき

最後に主人公が綴った言葉が重い

もう一つ引っかかった言葉、

重要なのは、人生の伴侶と愛する子供

2010年4月12日月曜日

相対的浮世絵

先日観た5人芝居

登場人物は、
高校時代、卓球部に所属していた同級生3人とその中の1人の弟
部室で起こった火事で、弟と同級生1人が死ぬ
10年後、
火事で生き残った兄と同級生の前に2人が監視人を連れて、
会いに来る・・・
あるルールを守りながら・・・

高校生のまま人生が止まっている2人と
高校を卒業し、10年人生を進めていた2人

クスクス笑いをしながら、最後の切なさ まであっという間
同級生同士の会話ってこんな感じよねー

2010年4月4日日曜日

桜見

桜の時季になると桜が見たくなる


桜の見事な綺麗さと儚さ




花見をしているグループや家族連れを見ていると
平和な気分になる