先週の日曜、今年1回目の舞台。
清と薩摩に支配の目を向けられながらも
独立国として歩んでいた琉球王国が舞台
まだ女が政治の場に出る事が許されなかった時代
頭脳明晰だった為、
家の繁栄の為亡くなった父親の命で女ということを隠し、
名前を変え、男として琉球王国の宦官となった真鶴。
時代に翻弄されながらも、出会った薩摩志士との恋や
琉球王国の為に一途に進んでいく真鶴の壮大な物語。
場面説明等に映像を使ったりしていたので、舞台なんだけれどドラマや映画を見ているような感覚になることがあった。
不思議な感覚だった。
琉球が舞台なので、沖縄舞踊があったり、
衣裳も琉球着物で華やかだった。
一人の女性の壮大な半生の物語、
30分の休憩を入れた2時間30分。
出演者も多かったのもあって、
舞台を観た感をとても感じることができた。
今年一発目にして華やかな始まりになった。