東宝セレソンデラックス公演
(東京セレソンデラックスが本来劇団名だが、今回は東宝との共同企画の為東宝セレソンに)
前回初めて観劇した時は、切なく号泣した作品だったが、
今回は、笑いの人情話
何もない田舎町の温泉旅館を舞台に
「笑い」の町として町おこしをしようと奮闘する、
家業の旅館を営む弟2人の所に、
「疫病神」と町中からトラブルメーカーとして恐れられていた兄が
何年かぶり町に帰ってきたことから巻き起こる
勘違いが勘違いを起こすドタバタ笑い
作者が今回は笑いにこだわった作品と言うだけあり、
作中ずーっとベタな笑いを含め笑いっぱなしだった
でも最後はホロリとさせ
作者の書く昭和な雰囲気、人情話が好きだ
熱い人なんだろーなー・・・