TEAM NACS 3年ぶりの公演
舞台は戦国時代
徳川家康が回顧する、戦いの中で出会った
織田信長、柴田勝家、豊臣秀吉、明智光秀との日々
その家康にも大きな秘密があり・・・
アンサンブルとして参加した役者も交え、派手な殺陣や音楽で、
ぐいぐい 話に引き込ませ、
メイン舞台となる本能寺の変へとなだれ込む
史実では、この五人は交わる事がなかったそうだが、
歴史上の戦いや言い伝えられるエピソードをうまく入れ込み、
違和感なく5人を交わらせている
本能寺の変も大胆にアレンジしていたが、
これもありかな・・・と思わせてくれた
3年ぶりの公演なので、待っていましたという感じが私を含め会場内を包んでいた
オープニングから間もなくある、
セットの階段上で五人が並び、見得をきり
「WARRIOR(うぉりゃ〰)」と叫び、
後ろにタイトルが書かれた幕が広がり、
メインテーマが流れた時は、
カッコよすぎて手をたたきたくなってしまった(たたかなかったが・・)
2時間弱とNACSにしては長い時間の舞台だったが、
そんな事も気づかないほど、まだ続きがあるような(この5人の歴史は、まだまだあるからね)、
もうエンディングなの と思ったほど、あっという間だった
結果的に日を続けて2回観劇したのだが、
2回目もストーリーが分かっているのだが、集中力が欠けることなく、見る事ができた
(1回入魂の方なので、
好きな舞台でも2回目は集中力が欠けてしまう)
しかも、また観たいと思わせる
やはりNACSは舞台が最高だ