劇団M.O.P.の最終(解散)公演
戦前・戦中・現代をある「歌」と船が繋いでいく、
時に楽しく、
時に切なく、
でも温かい様々な人間模様
色んな年代を行ったり来たりして話しが進んでいくので、
最初はどんな展開になっていくのか、整理できずに進んでいったが、
最後に全てのつじつまが合った時、
あぁそーなんだと納得と感動を味わえた。
M.O.P.の舞台は、エンドロールでの役者の挨拶の代わりに
舞台とはまったく関係のない曲をまるまる1曲、
全員で演奏するのだが、
管楽器等の派手でポップな曲は、演奏している役者含めカッコよく、
舞台とは関係ない曲とは言いつつも、
その演奏曲も含めて一つの舞台(物語)という感じがした。
結局、今回含めて2回しか観ることができなかったが、
M.O.P.を解散前に知ることができ、
2回も観れたことに感謝。
でも残念だ・・・